ODS_Lesson-6 振り錬
■「ルーティーン」と「振り」はある決まった 流れの踊りを繰り返して練習する意味によく使われます。 ルーティーンの本来の意味は「繰り返し」「決まった動き」で リピートの動きが多いイメージで、振りは1カウントずつ変わっていく「振り付け」のイメージです。 ミドルスクールでは基本ルーティーンですこし振りが入るのに対し、 ジャズ系では振りが多いです。
■ビートレではリズム感やからだの反応性を高めるところに重点を 置いて練習しますが、振り錬におけるルーティーンでは個々の形が ひとつひとつしっかり「決まる」=「かっこいい」ことを意識して練習します。 すなわち「動ける」→「踊れる」→「魅せれる」の3つの段階を意識します。 動ける、は文字通り振りの形に体がついていける ようになる段階で、これにリズム感が加わって踊れるようになり、 最後にひとつひとつの形がかっこよく魅せれるまで練習します。
■ジャズ系の場合はひとつの動きから次の動きへのつながる軌跡=流れを、 HIPHOPの場合は、リズム、バイブス、ノリをくずさないでつなぐことを 意識します。
■最終的には「自分で振りを作る」「フリーで踊れる」ところまで行きたいですね。 レッスンで習った先生の動きを自分の引き出しにしっかりしまっておいて、振りを作ったり フリーで使ったりします。ただ基本は音です。曲を聴いたらその音に合わせて自然と動きが 出てくるようになるよう、たくさん音を聴いて自由に踊る時間をもちましょう。
■余談ですが、フィットネスクラブでのプログラムではたいがい「動ける」を 目標にしてる人が9割、中にリズム感のいい人がいて「踊れる」人が1割で、 「魅せれる」を目標に踊っている人はほとんど0に等しいと思います。 さらにそれを自覚して踊ってる人が3割、自覚できてない人が7割といった 感じでしょうか。もちろん自分で振りを作ったりフリーで踊ったりできる人は0に等しいでしょう。 自分が見えてしまってそれがどうにもがまんできなくなった人は スタジオに飛び出していくようです。もっと増えてほしいと思うのですが。